PEOPLE’S VOICE #004
白子の波と自然をこよなく愛し
夫婦でサーフショップを経営
ウェーブライディングビークルーズジャパン
栗原 美加さん(JPSA公認プロライダー)

なぜ白子町に移住されたのか、また移住されて何年ですか?
白子町には主人が住んでいたので、知り合ったのを機に白子町に移住しました。私はもともと松戸市出身なんですが、20歳からサーフィンを始め一宮町に移住しました。26歳で白子町に移り、今年で6年です。
一宮に住んでいた時は、オリンピック会場にも決定した釣ヶ崎海岸あたりを中心にサーフィンをしていましたが、今は白子をメインにサーフィンをしています。白子は結構穴場で、いい波の時も空いているのでいいですよ。主人もサーファーで、10代の時に仕事で来たのですが、気に入ってそのまま白子に移住したんです。主人は私より白子町が大好きなんです(笑)。このショップは4年前から始めたのですが、主人は今はシェイパーをやっていて、ショップの裏がサーフボードを作る工場になっているので、いつもそこで仕事をしています。
白子町に実際に住んでみていかがですか?白子町のいいところを教えてください。
白子町はのどかだし、静かで自然がたくさんあってとても住みやすいですね。車で東京に行くのも高速を使えば早いので、便利ですよ。
それに年間を通していろんなイベントがたくさんあります。春になるとチューリップ祭があり、5月にはたまねぎ祭り。白子の玉ねぎは甘くてフルーティーなんです。結構遠くからたまねぎ祭りに来る人もたくさんいるみたいですよ。お店のお客さんでもたまねぎ祭りを目的に来る人いますし。6月はほたるまつり、海開きすると地引網があったり、いかだのぼり大会があったり。実は今年私もお客さんと一緒に参加するんですよ。。
趣味を仕事にして全身で打ち込める喜び。栗原さんの笑顔も輝いています。
白子町は優しい人が多いような気がします。娘は今保育園に通っているんですけど、スーパーやコンビニで、私が知らなくても娘のことを知っていると声かけてくれたりするんです。また、最近の子どもはずっとゲームをしているという話を聞きますけど、ここでは海もあるし、大きな公園もたくさんあるし、遊ぶところがたくさんあるのでみんな外で遊んでいます。
そのせいかいじめなんかもないですし、子供たちがのびのび育っています。娘も海が大好きで、ほとんど毎週海で遊んでいますよ。
白子町に移住してからは、健康的な生活を送っています。朝早く起きて日中は仕事して夜は早く就寝。野菜もとてもおいしいので、娘も野菜をよく食べるんですよ。玉ねぎもおいしいですけど、トマトもとてもおいしい!
店内に並ぶサーフグッズ。手ぶらで白子町に来てもここで全部揃っちゃうかも!?

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